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ゆるゆるベジタリアンシェフ & 乳製品・卵を使わないビーガンのペイストリーシェフやってます。体に良いのに美味しい!がレシピづくりのモットーです♪


by ASTY_55

エコバッグ 第一号

なんだかんだと言いながらなかなか購入出来なかったエコバッグ。ついに購入しました~こちらでーす↓ジャジャーン
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DEAN & DELUCAより、大・小2種類。どっちにしようか迷ったけど、両方買っちゃいました♪気になるお値段は。。。大12ドル、小11ドル。この大きさの違いでなぜ1ドル差なのか不明だけど、今のところ小さい方が大活躍です~。今まで鞄に入りきらない荷物は紙袋を使っていたけれど、この小さいバッグはそうゆう荷物にちょうど良い!A4サイズの本も入って底もあり、でもかさ張らないというかなり使える感じです。

これのお陰でちょっとした買い物の紙袋やビニール袋をいらないですって言う機会が増えました~♪良かった良かった。
# by asty_55 | 2008-09-09 14:27

FEED 100 BAG

アメリカで何店舗も出店しているオーガニックなどの食品を中心に扱うWHOLE FOODS MARCKET。NEW YORKにも数店舗出店している。オーガニックな食品を扱うスーパーだけに、環境問題にも取り組んでおり、数ヶ月前に、ビニール袋を撤廃、100%リサイクルペーパーで作られた紙袋に変更された。ビニール袋の方が環境破壊の比率が大きいそうです。どのように大きいかはまた別の機会で。

その際に、マンハッタンにあるWHOLE FOODS MARCKETの1店舗のディスプレイでこんなオブジェ?を発見。ガラス越しなので見え難いけれど、プラスチックバックを小さくまとめ、その中に入れられた土から小さな植物の芽が覗いています。色違いのビニールで作られた文字は「-1」。まずは小さな一歩からというような意味なのかしら。
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そして数週間後、また同じショーウィンドーの前を通りかかると、こんなディスプレイに変更されてました。
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この[FEED 100 BAG]は、確か25ドル。この25ドルで、100食分の食事をアフリカの子供達に提供できるというもの。撮り方が悪くて見え難い・・・(汗)

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これが店内で並べられていたもの。麻のコンパクトなポーチのようなものを広げると真ん中の白いバッグになります。麻のポーチ部分は広げたときにバッグの底になるという優れもの。以前からエコバッグを探していた私は買うか買わないか真剣に悩みましたが、「FEED 100 BAG」なんて書かれた鞄をサラッと持てないなんてしり込みしちゃったのと、畳んだときにちょっと大きすぎるので却下。

街中でお洒落にこの鞄を使いこなしてる?ニューヨーカーを発見。お洒落なお父さんがベビーカーにぶら下げてたり、かなり使い込んで汚れたバッグをかっこよく持っているお姉さんなど。私がお洒落エコロジーなニューヨーカーになるには、まだ道のりが遠いようで・・・

環境問題や飢餓問題でさえ、上手く企業姿勢のPRとして使っていくのはさすがだな、と思ったWHOLE FOODS MARCKETのビニール袋撤廃でした。関係ないけれど、果たして私の理想のエコロジーバッグはいつ見つけられることやら。
# by asty_55 | 2008-08-15 13:29

洗剤の選び方

洗剤の選び方_d0095837_1250109.jpg
人それぞれ何か物を買うときに選択の基準があると思う。さて、洗剤の場合はどうでしょう?

母は、そうゆうことにうるさい方で、
「お皿を洗うときは油をふき取ってから」 とか
「お鍋のあとのお汁をそのまま流しに流すとそれを浄化するのにバスタブ何倍分ものお水が必要なのよ!」とか。
私は小さい頃から耳にタコが出来るほど言われていた。今思えば母は進んだ人だったのかもしれない。
そして洗剤も石鹸洗剤を昔から使っていたように思う。
子供心に何の香りもない石鹸洗剤じゃなくて、コマーシャルに出ているような合成洗剤に憧れたりもしたけれど・・・。

結局、体にいいもの、地球にいいもの、とオーガニックな生活を追及していくと、食べ物だけじゃく、洗剤も、石鹸も、歯磨き粉もと、生活全般で使うものにまで目がいくようになり、洗濯には、ECOVER(エコベール)の洗剤を使っている。合成洗剤との違いは、洗濯し下水に流れた後に自然物質に戻るのかどうかということ。

これはNew Yorkならではなのかもしれないけれど、街を歩いているとオーガニックを売りにしたクリーニング店もちらほら見かける。料理学校で富豪層に乳がんが多いのは、食事もあるけれど、クリーニングを利用する率が高く、その使われている洗剤が衣服を通して直接肌に当たることにより、乳がんの可能性をあげるという論文も読んだことがある。あくまで懸念の範囲だけれど、便利な代償は思わぬところで払う可能性もあるんだなと思わせる論文だった。

オーガニックなものは、多少割高になる。
そして、家で洗剤を使うくらいでは、確実には目に見えない。
でも、知ってしまった以上、出来る限り、地球に優しいをモットーに選択していきたいなと思う。

去年、私の周りはベビーラッシュだった。実姉が女の子を産み、兄嫁が男の子を産み、親友3人はそれぞれ男の子を産んだ。まだ自分の子供はいないけれど、自分のため、自分の子供のためだけじゃなく、これから地球で生活する人たちのために、少しでも住みよい地球であってほしいなと思う。

洗剤の選び方_d0095837_1312366.jpg

去年の12月に産まれた姪っ子。堂々とした熟睡っぷり。癒されます~♪
# by asty_55 | 2008-08-14 13:08
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ファーマーズマーケットで、こんなかわいいズッキーニを発見。
思わず購入。どうやって調理しようかと、あれこれ妄想した(←あぶないひと)結果、なぜかリゾットに。中だけくり抜いてリゾット詰めようかしらなんて、思ったんだけど、それにしては小さすぎて、そのままカット。
夏野菜 かわいいズッキーニ_d0095837_1221324.jpg
チーズなしなのでけっこうあっさり。ナッツをトッピングして食感にアクセント。炊いてあった玄米で作ったので簡単に出来ました。こんなあり合わせ夏のリゾットも味の決め手になるものが実はあって、それはスープストック。これがあるのとないのとでは、なんだかぼんやりした味になるか、深みのある味になるのかの分かれ道です。

スープストックの作り方はいたって簡単で、オーガニック野菜の皮やヘタを冷凍しておいてある程度たまったら、水と一緒に煮ておきます。冷蔵庫なら数日、冷凍したらある程度もつので、リゾットやスープを作るときに使います。ヘタや皮をあなどるなかれ、これがなかなかいい味を出してくれて、椎茸出汁や昆布出汁では出せないリッチな味を出してくれるんだな、これが。
# by asty_55 | 2008-08-13 12:09 | Vegetalian cooking

夏のコーンスープ 

夏のコーンスープ _d0095837_1144654.jpg

夏の野菜といえばやっぱりスウィートコーン。ファーマーズマーケットにも初夏からどっさりと積まれます。こっちに来てから何度か作っているコーンスープ。
今回はコーンがまだ若かったので、圧力鍋で煮てみました。

野菜や果物っては生で食べても美味しいものと、火を入れたほうが美味しいもの、どっちにしても美味しいものがあるけれど、それには関係なく、「あっ、まだ食べごろじゃない・・・」というものに当たってしまったとき、火を入れることでその美味しさがグンッと引き出されるように思う。
生で食べるにはちょっと固いなぁというピーチやアプリコットなんていうのも、例えばコンポートしたり、リンゴジュースと一緒に入れて寒天で固めたるするだけで、見違えるように美味しくなる。

コーンもおんなじで、その色合いによって、火を入れる時間を考えると、きちんと美味しくなるから不思議。今回はスープストックは使わずに、水と塩、胡椒だけで、圧力鍋の力をかりてコーンスープを作ってみました。

作り方

みじん切りした玉ねぎを中火で炒め塩をする。そこにコーン、みじん切りした人参、お米も加え、全体に油がなじんだら、お水をいれる。圧力鍋で20分煮てから、味をみて、塩・胡椒で味を調える。バーミックスで攪拌して出来上がり。ザルでこしてもいいし、こさずにコーンの粒々感を残してもOK。
# by asty_55 | 2008-08-13 11:44 | Vegetalian cooking